なるように生きる。

日常生活の中で感じた事や、思った事をのんびり綴るブログです。

親の愛という呪い、またはその病気の事。

先週土曜日、父に「期待外れだ」と云われた。


私はまだ休暇療養中である。

15日に通院した際に医者に渋い顔をされ、私の休暇延長が決まり昨日に至る。

その休暇延長に対しての父の見解が最初の文にある「お前には期待外れだ」である。


その日、実家に立ち寄らなければ良かったのか。

夜ご飯後のうたた寝してるタイミングで訪れなければ良かったのか考えても仕方ない。


ふと実家に立ち寄ったその日その時、うたた寝から覚めた父に感情任せに姉と私は「お前たちにガッカリだ」と判を押されたのである。


私だけでなく姉も精神科にお世話になっている。

ちなみに姉は私よりずっと重症で障害者年金を受給してる程である……こういう事を書くと俺たちの税金使いやがってと世間様に叩かれるのだろうか。


うちの両親は、世間の目をとにかく気にする質のようで、延々と私(たち)に対する不満と不安を話し続けた。


とりあえず、「育て方を間違えた」と口にするのは止めなよと私は思った。


いつの歳になっても面と向かって「期待外れ」「お前にはガッカリだ」「育て方を間違えた」は攻撃力の高い言葉だと思う。

小さな子どもが聞いたら辛さで死ねるんじゃないかなこれ。


私自身は心の中で、育て方を間違えたというなら、そもそもあなた方が親になるのが間違いではなかろうかと、思った。


昔、一家心中しようとした際に姉がお腹の中にいた事を気づかずに事を実行してくれたら。

私を妊娠してた時は何度も流産しかかったそうだから、兄がケガをして山を駆け上がった際に是非とも流してくれてたらな、と本気で思う。


そりゃ、あなた方の望む通りにフルタイムでがっつり働けてないし、結婚もしてないし、当然子どもも産んでいない。

一般的で普通と思ってる事をわが子がやってないんだもの当然ガッカリするよね。


姉は、私に対する言葉を訂正してもらおうと頑張ってたんだけど、両親は精神疾患を病気と認めない人たちだから、今でも自分たちがガツガツ言葉ぶつければ根性でわが子が立ち直ってくれると本気で思っている。


さっき並べた言葉以外に「俺らが居なくなった後は関係ないけど」「俺の人生じゃないし」も並ぶ。


ここまで並ぶと私は両親と対話する意欲が持てない。

それよりは、職場復帰&今の仕事を辞める場合の食いぶち確保を考える方がずっといい。

後は両親とどれだけ距離を取れるか、それだけを考える。



何だかね、すごく疲れちゃったんだよね。

同時にどうして恋愛や結婚が出来ないのか、基本の人を信じる事がどうして出来ないのか、両親と会って実感した。


だってもともと兄と姉が優秀だったから、私基本ほったらかしだったんだもん。

そして、兄と姉がちょっと人生つまずいた時に、ちょっと私を頼ってみただけなんだよね。


私に対する評価なんてその程度のもの。


ついに私が姉と同じように精神科通いだしたら「はい、残念!」ってカジュアルに失望する訳だ。


兄は現場監督になって出世しちゃったし、わが子で1人結婚もしちゃったものね、そりゃ理想の「わが子」だよね。



それじゃあ私は兄に、我が家の(理想の)子どもは兄だけだからねってLINE送ってくる!

私も、私の両親は地球だけだと思う事にするよ。


これからもちょくちょくブログに書くだろうけど、便宜上の呼び名としてのみ使わせ貰うよ。


あ、老後の面倒見なくていいんだよね。

ご自慢の息子夫婦に頼むんだよね。





時間の経過で怒りが湧いてきたよ。